Xbox OneのHDDを、SSDやSSHDに換装してそれぞれのロード時間を計測したベンチマーク結果が公開されました。
計測されたのは、標準のSamsung製500GB HDD、Samsung製500GB SSD、Seagate製1TB SSHDの3通り。
まず、コールドブートの起動時間ですが、SSDが最も早く46.1秒、次いでSSHDが48秒、標準HDDが50.5秒となっています。
ゲームのインストール時間では、SSDが27秒、次いでSSHDが27.7秒、標準HDDが33.5秒。
これらの結果から、Xbox OneはSSDやSSHDに換装したところで、高速化に関してはそれほど恩恵を受けないことが分かります。
Xbox OneのHDDを換装するには分解(保証が無効になる)しなければなりませんし、専用のツールでHDDをフォーマットする必要があり、やや敷居が高い割に、リターンは少ないと見られます。