メガドラミニの収録タイトル第二弾が発表されてますね。
新しく公開されたのは、ランドストーカー、武者アレスタ、ベアナックル2、ハイブリッドフロント、ダイナブラザーズ2、スーパーファンタジーゾーン、サンダーフォースIII、コントラ ザ・ハードコア、ゲームのかんづめ お得用、アイラブミッキー。
なかなか本気度が高いタイトル揃い!?
ランドストーカーは2Dグラフィックだけど3Dマップという斬新なRPG、武者アレスタは東亜プランの縦シュー、サンダーフォースIIIはダライアスでもないグラディウスでもないR-TYPEでもない横シュー、ベアナックルIIはご存知ファイナルファイトのパクリになります。
ベアナックルIIのパッケージをまじまじと見てみると、シュワルツネッガーにジャン・クロード・ヴァンダムがモロ出ていますね。いいのかこれ?
レアタイトルとしては、ハイブリッドフロントっていうやつがあります。
荒廃化した26世紀の地球で生きる運び屋たちを描く、本格的サイバーパンクSFシミュレーションゲームとなっています。日本SF界の重鎮・野田昌宏が物語を監修。上質の海外小説を読んでいるかのような体験を味わうことができるらしいですよ。
発売されたのは94年7月22日、もはやメガドラとしては完全に終わった時期、もうすぐセガサターンやネオジオCD、PC-FX、3DOリアル、プレイステーション、プレイディアが一斉に発売されるという時期に、こんな渋すぎるゲームを出したところで注目されるわけもなく。結果としてプレイしたことがない人が多いレアタイトルとなっています。
「ゲームのかんづめ お得用」というタイトルは、ゲーム配信サービス「ゲーム図書館」で配信されたタイトルをまとめて収録したもので、2019年にプレイするにはキツすぎる糞ゲーが12タイトル収録されています。
サンダーフォースやベアナックルは鉄板だとして、武者アレスタは意外。
メガCDやスーパー32Xのタイトルは収録されないということなので、メガドライブタイトルからのレアタイトルや定番タイトルの収録に期待しよ。
Source: メガドライブミニ | セガ
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