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Xbox Series XとSはどう違う?スペック比較で分かるSの良さ

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Xbox Series SとXbox Series Xはどう違うのか?

明らかになっているXbox Series Sのスペックは、1440p 4K@120fps、アップスケーリング、512GB NVME SSD、光学ドライブ無し、価格299ドル。

本体サイズは、Xbox Series Xの面積と比べて60%小さくなる。

Xbox Series Xのスペックは、8K@120fps、1TB NVME SSD、4k UHD Blu-Rayドライブ、価格499ドル。

RAMの容量や出力ポート、コントローラーの違いなど細かい部分まで比較するわけではないので、一概には言えないけど、現時点ではXbox Series Sはかなりいい感じ。

XとSの価格差は200ドルとそれほど大きくはないけど、8Kなんてモニターがなければ意味がないし、とりあえずゲームを普通にプレイするのなら必要なスペックを満たしたSでも十分だし。

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何より、本体サイズが小さくスリムなので、ラックに入れられるのが大きい。

無駄に装飾されたデザインのPS5と比べて、めちゃくちゃシンプルなのも好印象。

ただ、光学ドライブが無いので、ゲームはネットでダウンロードすることになる。そのためには内部ストレージが大量に必要になるが、内蔵ストレージは512GBしかないので、数多くのゲームをとっかえひっかえ遊ぶタイプのゲーマーには向いていない。1つか2つのゲームタイトルをじっくり遊ぶタイプのゲーマーなら、Sがピッタリかもしれない。

光学ドライブを搭載しない=ゲームショップを通さないソフトの販売方法ということで、ゲームショップにはあまり歓迎されないハードになるだろうけど、XよりもSの方が時代にマッチしている感はある。

売れるかどうかは別だけどね。