KILLZONE2は馴れたら面白い

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ジャケットは敵であるヘルガスト兵の顔面。
KILLZONE2は、この人狼のプロテクトギアっぽさを前面に押し出したジャケットに惹かれて買ったようなもの。ただ、プロテクトギアに比べてシャープさが無く、ボトムが太くて全体のフォルムがもっさり感じるので、あまり「ヤバさ」を感じないのがちょっと残念。

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映画の方のミスト

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先日、ミストがWOWOWでやっていました。
グリーンマイルの監督フランク・ダラボンが監督・脚本をこなして、原作がスティーヴン・キングという映画。

サイレントヒルの元ネタでもあるということで、観てみました。霧に包まれた田舎町、霧の中から出現する「物体X」は、さながらサイレントヒルを思い起こさせます。主人公の選択が全て正解であるという映画ではないので、不条理からくる虚無感があって、物語の中に引き込まれます。下手くそなホラー映画にありがちな「暗闇でごまかす」部分が無かったのも、真っ向勝負という感じがして良かったです。

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ロールシャックでシャックるシャックる

映画版も観た。

まず、売店のオッサンとコミック好きの黒人少年や、新聞社の上司と部下のように、一応出てくるけど端折られているせいで、原作を読んでないと解りにくい描写だろうなという部分が数点あります。

原作をできるだけカットせずにというポリシーなのか、「原作読んだヤツだけが解る」的な描写に止めて端折るというパターンのようで、ナイトオウルとシルクがフクロウメカで火事から人を救出するシーンで、原作では救出後にお茶を出すというほのぼの描写があるのですが、映画ではお茶のコップをシルクが棚に入れているだけ(お茶を飲み終わった後片付け)だったりします。

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[BD] ラムボー 最後の洗浄

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オブラートに包み隠さず戦闘シーンを表現するとこうなるといった感じの衝撃映像を実現するが為のミャンマー(ビルマ)なのか、それとも、ミャンマー(ビルマ)の実情を全世界に配信したいが為の結果衝撃映像が増したのか。制作側は、その2つを同時に行った結果こうなったと説明している。が、ホントの所はわからない。

それでも「これは事実なんです。こんな残虐行為が今現在も行われているのです!」という事を世界に伝える、という大義名分さえあれば、ここまで衝撃的な映像を盛り込んだ商業作品が作れてしまう辺り、ゲーム業界との歴史の差、グロテスクシーンの必然性の違い、社会的地位の差を感じました。(足はもげるわ、頭は吹っ飛ぶわでかなりトマトソースな内容ですがR-15。これがゲームだと、R-18もしくは発禁だったでしょう。)

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[GoW2] Hordeモードが面白い

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(プレイアジアからやっと到着。)

土日を挟んでやきもきしたGoW2の購入戦線も、週が明けて今日辺りから日本人も増えそうな感じ。そのGoW2のマルチプレイヤーで、一番日本人ウケが良さそうなHordeモード。これがマジで面白いから困る。

5人のチームでローカストの急襲から生き残るというもので、Xbox Live (Public)でやると「これ無理じゃねーか?」と思うほどキッツい攻めを味わう事になり、その攻めでダウンした仲間を助けようとしてダウンした仲間を助けようとして・・・という感じで一気に牙城が崩壊する様も味わえます。「共闘感」と、もうすぐ奴らが来るという「危機感」がなんともクセになります。

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