例の混雑っぷりを見ると“PS4だけがバカ売れしている”という印象が強いですが、実はそれほどでも無い事が明らかになりました。
米大手のウォルマートとターゲットが、ブラックフライデー(感謝祭)商戦におけるゲームハードの販売台数ランキングを発表。それによると、最も売れたハードは「Xbox One」。そしてその次に売れたのは「Xbox 360」という結果になっています。
さらに、販売台数の割合を見ると、「Xbox One」が31%、「Xbox 360」が30%なのに対して、「PS3」が15%、「PS4」 が15%とほぼ半分の数字に落ち着いています。Xbox 360の数が延びたのは、ウォルマートでの99ドルという価格が影響しているようです。
また、「Wii U」については僅か6%とかなり厳しい結果になっていますが、これままぁどうでもいいでしょう・・・。
この他では、ゲームソフトの販売ランキングも出ています。
ローンチタイトルとしては、やはり皆さん「CoD ゴースト」を買ったようで、PS4オンリーの「KILLZONE」は全く売れていません。XB1オンリーの「デッドライジング3」にいたっては、まさかのランク圏外。
折角のオンリータイトルがこれじゃあ、もうマルチタイトル一辺倒になりそうですね。
Source: InfoScout Blog