スター・ウォーズファンを怒らすと怖い?
DICEが開発した「StarWars Battlefront II」で、ゲーム内でアイテムなどを購入するクリスタルと呼ばれるゲーム内通貨を、リアルマネーで購入できる機能が実装されてたことが明らかになり、世界中のゲームファンから猛烈にバッシングされたことを受けて、この機能を修正することを発表しています。
DICEのゼネラルマネージャーOskar Gabrielson氏によると、現在修正アップデートの開発はゲームバランスの調節など詰めの段階に入っていて、クリスタルに関しては、リアルマネーで購入することができなくなったということです。クリスタルはゲームプレイを行うことで獲得できる従来の方式に戻ったといいます。
オンラインマルチ対戦があるゲームでゲーム内通貨の課金をやると、ゲームバランスは崩壊してしまうので全くフェアではなくなります。
スマホゲーでは常識となっている課金方法ですが、あくまでスマホゲーは無料で提供された上での課金。こちらは、数千円でソフトを購入させてなおその上で課金ですから、ちょっと拝金主義が過ぎましたね。
仮に「StarWars Battlefront II」が基本無料タイトルとして提供されるなら、バッシングも相当少なかったはずです。
Source: VentureBeat