Microsoftは、「Gears of War」シリーズの権利全てをEpic Gamesより買収したと発表しました。
これは、中国の主要IT企業であるテセントがEpic Gamesの株式40%を保有するという事態になったことで、取り急ぎ人気コンテンツであるGoWの版権を押さえた形。
これにより、今後のGoWシリーズの開発は、Microsoftがバンクーバーに立ち上げたBlack Tuskスタジオによって行われます。
MSは、俗に言うRoDとは別に、画面は点くがE74というエラー画面が表示されてしまう「E74エラー」の症状についても、購入後3年間に限り無償修理することを発表しました。
調査を行った結果、「E74」というエラーメッセージは、Xbox 360 本体前面のリング ライトの 4 つのライトのうち 3 つが赤く点滅するエラーに関連するハードウェア障害であることが判明いたしました。2007年7月に特定のハードウェア障害に対する保証を3年に延長しましたが、この度「E74」のエラーに関しても、同様に保証書に記載されたご購入日から 3 年間は無償修理を実施することを決定しました。現在製造中の本体は「E74」のエラーが出にくい形に改良が施されています。
これまでに、E74エラーの修理で保証対象外とされて修理費を請求されたユーザーには、返金処理を行うとのことです。
Xbox 360のディスク削りはMSも認識していたという話。
以前、縦置き本体でロスオデのディスクが逝った時に電話したら、サポセンの兄ちゃんに「それは、我が社の製品のせいで傷が付いたとお考えでしょうか?」と聞かれ「はい、そうですね。ドライブが悪いとおもお。」と答えたら「そういった症状は確認されておりません。」とか言われたのを思い出した。
こういったディスク傷の苦情は5万5000件にも上るというので、レアケースというわけでは無さそう。
WiiとDSが好調な任天堂は、08年1-3月期決算では経常利益が前期比53%増の4408億円と過去最高を更新。09年1-3月期の業績予想ではさらに売上高が前期比7.6%増となり右肩上がりの模様。
MSの08年1-3月期決算では、売上高は前年同期比3.9%だったが純利益は11%の減益。今回、売り上げに貢献したのはなんとXbox部門。前年同期比74%の増収となっています。
業界アナリストらから「お荷物事業」と酷評されてきたゲーム機ビジネスだが、長い赤字期間を経てようやく独り立ちの時期が近付いてきた。 Microsoftの執念の結晶といえる。
HD DVDの撤退でBDが勝利しましたが、普及するかどうかという事に関していろいろな意見があるようです。大まかに分けると「これからはBDだな派」「ネット配信でしょ派」「DVDで十分派」の3つでしょうか。自分はどちらかと言えば、ネット配信派。
特にブロードバンドの発達している日本では、ネット配信というのもアリだと思います。サーバーについては、MSやAppleのような大手メーカーの動画配信を見れば大丈夫なのがわかります。ユーザー的には「家に居ながらすぐに見られる」「ディスクを入れ替える必要が無い」というメリットがあります。
それと、パッケージが必要ないので部屋がスッキリします。ゴミが減ります。
ディスクを探したりする必要もありません。