DVDサイズで500GB、ホログラフィックディスク

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GEグローバル・リサーチが、DVDのサイズの次世代光ストレージ「マイクロホログラフィック・ストレージ・ディスク」に500GBのデータ(Blu-Ray 20枚分、DVD100枚分の容量)を保存する実験に成功したと発表しました。

フルハイビジョンの次に来るといわれているスーパーハイビジョン2K4Kには、このメディアが利用されるのでしょうか?そんなマイクロホログラフィックストレージディスクの特徴は以下に。

  • 現在のブルーレイやDVDプレイヤーに非常によく似たシステムで、読み取りと記録が可能。
  • 互換性に優れ、CD、DVD、BDの3世代全てのディスクを再生することができる。
  • コスト効果が高く、堅牢で信頼性が高く、各家庭に普及が可能なもの。
  • ゆくゆくは1TB以上の記録を目指す。

[ Press Releases : News : GE, BBC NEWS, 日経トレンディネット ]

ネット配信の方がいいのに

HD DVDの撤退でBDが勝利しましたが、普及するかどうかという事に関していろいろな意見があるようです。大まかに分けると「これからはBDだな派」「ネット配信でしょ派」「DVDで十分派」の3つでしょうか。自分はどちらかと言えば、ネット配信派。

特にブロードバンドの発達している日本では、ネット配信というのもアリだと思います。サーバーについては、MSやAppleのような大手メーカーの動画配信を見れば大丈夫なのがわかります。ユーザー的には「家に居ながらすぐに見られる」「ディスクを入れ替える必要が無い」というメリットがあります。

それと、パッケージが必要ないので部屋がスッキリします。ゴミが減ります。
ディスクを探したりする必要もありません。

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