映画版WATCHMENの原作再現度

5b3B0gzV5kuk7vsogMrWbello1_500.jpg

(ナイトオウルさん寒冷地仕様)

WATCHMENの映画はどれだけ原作に忠実なのか?
ビジュアル的な部分は下のリンクから写真を見れば、ロールシャッハ、Dr.マンハッタン、コメディアン、ミニッツメンの面々から、コメディアンがコマしたベトナム人の女、雑貨屋の横でアメコミを読みふける黒人青年まで、原作を完璧に再現しているのがわかる。(ナイトオウルだけは格好良くなりすぎで、原作のように萌え要素が無いのが残念。)

続きを読む →

WATCHMENの原作本が届いた

watchmenbook1.JPG

(帯は速攻ゴミ箱へ。NNNAH)

アメコミというと、ガキが丸めながら読むっていうイメージがあったんだけど、日本語版のコレはペーパーバックじゃなくて図鑑みたいな感じになっていて、価格相応の価値はある仕上がりで驚きました。(それでもやっぱり、若干高いんだけどね。)

続きを読む →

変なアメコミ映画「WATCHMEN」を観るメン

watchmenspe2.jpg

3/28より日本でも公開されるアメコミ映画「WATCHMEN」は、ケネディ大統領暗殺事件、キューバ危機、ベトナム戦争といった事件の裏で暗躍したヒーロー達のシリアスなお話を描く、というアメコミ映画としてはちょっと変わった内容。監督は300のザック・スナイダー。

トレーラーを見た感じでは、ダークナイトに次ぐヒット作になりそう。

MENとはいってもX-MENとはかなり違う。スーパーパワーを持つのは青白いスキンヘッドの「Dr.マンハッタン」のみで、他のメンバー(バットマンのパチモノみたいな「ナイトオウル2世」、火炎放射器で葉巻を点けているワイルド気取りのアホ「コメディアン」、狂気の顔無しヒーロー「ロールシャッハ」など)は全て生身の人間。

続きを読む →