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PS5 Proの価格、米国700ドルなのに日本では119,800円なのはなぜ?

PS5Pro 2024 1

登場が噂されていたPS5 Proが、11月7日(木)より発売されることが正式発表された。

本体サイズは現行のPS5とほぼ同じで、GPUのアップグレードにより8Kまでのゲームプレイに対応している。内部ストレージとしては2TBのSSDを搭載。ただし、ディスクドライブは廃止されてディスクレスモデルのみとなっている。(PS5でいうところのデジタルエディション)

別売りの Ultra HD Blu-rayディスクドライブ(79.99ドル) をPS5 Pro本体に取り付けることで、ディスクメディアのゲームもプレイ可能になる。ディスクレスモデルがデフォになったのは時代の流れもあるが、価格をできるだけ抑えたいという理由もありそうだ。

PS5 Proの価格は、米国では699.99USドル、欧州では799.99ユーロ、英国では699.99ポンド。そして、日本では119,980円となっていて、家庭用ゲーム機としては過去最高の価格設定になっている。ディスクレスモデルでこの価格なのだから、PS5 Proがディスクドライブ搭載モデルならもっと高額になっていただろう。

価格を抑えるためにディスクドライブを別売りにしたとも考えられる。

それはいいとして、気になるのがPS5 Proの価格におけるSONYの為替レートが「171.4円」に設定されていること。

ちょっと高すぎでしょう。
しかもこれ、あくまでPS5だからね。PS6じゃないからね。

ビデオゲームという娯楽のみに使用用途が限定されるデバイスに12万円をポンと出せる人が今の日本にどれだけいるのかって感じだし、SONYの為替レートを見る限りでは、日本国内のマーケットははなから意識してないのかもしれない

PS5 Proの発売は11月7日。
その頃にドル円の為替レートがいくらになっているのか、ちょっと注目してみるといいかも。

Source: PlayStation.Blog 日本語