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PCエンジンミニ爆誕!国別に3種類あり、アメリカ仕様はデカイぜ?

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かつてNECが販売していたゲームハード「PCエンジン」がミニとなって復刻!

ファミコン、スーファミ、ネオジオ、そしてメガドライブときて、次にPCエンジンというのは予想していた方も多かったはずですが、まさかくるとはね。

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しかも、国別に3種類発売されます。

日本は、純白の無印PCエンジン。
ヨーロッパは、黒のコアグラフィックス。
アメリカは、サイズもアメリカンなTurboGrafx-16。

アメリカ仕様だけなんでこんなにデカイんだ??

簡単セーブ、HDMI出力、選べるディスプレイモード、マルチタップで最大5人までプレイ可能。

発売日は未定となっています。

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初代「PCエンジン」は87年より発売開始、コンパクトな本体にHuカードと呼ばれるカードタイプのゲームソフトが特長のレトロゲームハードです。後にコンパクト過ぎるHuカードの仕様が仇をなすわけですが、それを補う為にCD-ROM2といった後付ハードも発売されていました。

そしてPCエンジンといえば、当時、PCエンジンのCMをしていた大竹まことが、ただいまPCランドというメーカー提供の冠番組もしていましたが、メーカー提供番組にも関わらずアシスタントの女性にパワハラしまくりたまに押し倒したり、出演したガキを冷たくあしらったりしていて、それが原因かはわかりませんが、番組は程なく終了。PCエンジンは、ファミコンやメガドライブに勝つこと無く消えていきました。あの押し倒された女性は今もお元気なのでしょうか?

そんなこんなで色々あって、NECからPCエンジンの版権が移動したことで今回のPCエンジンミニはコナミより発売されることになります。

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でかい!

現在発表されている収録タイトル

  • スーパースターソルジャー
  • THE クンフー
  • PC原人
  • ドラキュラX
  • ダンジョンエクスプローラー
  • イースI・II

PCエンジンの収録タイトル選出は、結構難しいところかもしれません。

コナミということで、コナミタイトルは入ると考えると「グラディウス」「グラディウスII」「サラマンダ」「パロディウスだ」「出たなツインビー」「スナッチャー」の中からもいくつか入るかも。

メガドライブタイトルと被ることもありそうですが、PCエンジン版の移植ならメガドライブ版の方がいいよねっていう流れになるので、マルチタイトルはできるだけ無くしてきそうですね。

Source: PCエンジン mini 公式サイト