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iOS版のスイカゲームに本家版が登場するも、パクリゲームまみれで埋もれてしまう

Suicagame ios 1

Switchで人気だった「スイカゲーム」がiOS向けにリリースされた。

フルーツを使った落ち物パズルゲームで、2023年に話題になったタイトル。

でも、すでにAppStoreにはスイカゲームが大量にあったのだった。

スイカゲームで検索するだけでも数タイトルが引っかかる。

そして、それら全てが「スイカゲーム」と名乗っているが別モノである。

Suicagame ios 2

似たようなタイトルがずら〜〜っと並ぶ。
こういうのは、スマホゲームでよくある現象だ。

例えば、かつてPUBGがPCで流行った時はスマホ向けに荒野行動が登場した。この時はデベロッパーが優秀だったので、本家のPUBG Mobileよりも高い支持を受けたが、ほとんどの場合は残念なパチモノゲームとなる。

特に、版権管理が甘い個人や弱小デベロッパーのシンプルなゲームとなると、舐められてパクられやすい傾向にある。今回のスイカゲームもそれに該当するので、全く同じデザインと内容でパクられまくっているようだ。

本家のタイトルは「スイカゲーム -Aladdin X」となっていて、スイカがウインクしているアイコン。価格は240円で買い切りアプリとなる。