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キャリバー6の雪華が全くの別人に変わっている(チェンジリング!)

ソウルキャリバー6にDLCキャラクターとして「雪華」が追加されるというニュースが出ていたので、公開されたPVをチェックしてみたら、知ってる雪華とは全く別の人だった。

SC6 SETSUKA 01

雪華といえば、蛇みたいな顔のオールバックのオバハンで番傘をさしているビジュアルに、技はテクニカルで実戦投入するまでにはそこそこの修練を要するという、どちらかと言えばマニア向けのキャラクターだったはず。

キャリバーのおばはんキャラはアイヴィーといい雪華といい、蛇っぽいチンピラというのがイメージとしてあったので、今回公開された雪華のビジュアルにはちょっと違和感を感じた方も多いのでは。

さて、ここ最近の格ゲー事情はどうなん?というと、さらに厳しさを増していて、ここ数年で一番売れた格ゲーは「鉄拳7」のみ。純粋な格ゲーとして発売されたタイトルでは「鉄拳7」だけが人気で、他のタイトルは一部の信者だけが買い支えているような状態になっている。

この「ソウルキャリバー6」はどうかというと、同じバンダイナムコ、もともとナムコのタイトルで、さらに一時期はグラフィックやゲーム内容も明らかに勝っていたソウルキャリバーシリーズ、その最新作でありながらも、今や鉄拳の足元にも及ばないくらいの過疎ゲーと化している現状だ。

なぜここまで差が開いたのか?

5での失敗が尾を引いているとかゲームバランスが悪いとか、色んな理由はあるにせよ、結局のところキャリバー6が売れていないんじゃなくて(いや、売れていないけど)鉄拳だけがブランドとして異常に強いってことだと思う。他の格ゲーも全然売れて無いからね。人が集まる所に人は集まるし、格ゲーなんて対戦できないと続かないコンテンツなんだから、循環がうまく行っている鉄拳に人が集まるのは自然な流れかもしれない。

SC6 SETSUKA 02

クラシックコスチュームにした雪華。
表情まで変わってるように見えるけど、やっぱり全体的なイメージなのか?

不思議と蛇っぽい顔に見える。

SC6 SETSUKA 03

で、こっちが通常コスの雪華。

見た目が全く違ってくるから不思議。

前髪の有無で印象がおどろくほど変わる人っているけど、その系統なのか。

人間の顔面認識能力ってかなり適当だからな。なんでもないシミが顔に見えたり。