Xbox Cloud Gamingを使って、iPadでXboxのゲームをプレイしてみた。
Xbox Cloud GamingはGame PassのUltimateプランで使えるが、iOS向けの「Game Passアプリ」からはゲームプレイはできない。App Storeの制約だろうか。
というわけで、iPadでXbox Cloud GamingをプレイするにはWebブラウザを使うことになる。
Xboxのクラウドゲーミングは、想像よりも遥かに快適にプレイできる。ほんとに実機と変わらない。
クラウドゲーミングが出始めた頃にリリースされたiOS向けのFF10はとてつもなく酷いクオリティだったが・・・その頃のクラウドゲーミングと今のクラウドゲーミングは全くの別モノ。
実機ではないので、週末のゴールデンタイムのようにサーバーが混雑している時は、ブロックノイズのようになったりカクカクになったりするが、処理は全てサーバーで行っているからしょうがない。
その代わりとして、ショボイスペックのタブレットやスマホでもXboxのゲームをプレイできる。
コントローラーで入力したものがサーバーに送られて、サーバーで処理した結果の映像を表示していることになるので、遅延についてはどうしても発生する。
マルチプレイも普通にできてしまうけど、相手側にはどう映っているんだろう?
Xbox Cloud Gamingのサーバーが海外にある場合は、逆に海外ユーザーとの差異が埋められるかな?
その辺についてはよくわからん!
iPadでもAAA級タイトルができてしまう。
これはロマンだ。
しかし、コンソールやPC向けに開発されたゲームばかりなので、画面の小さなタブレットでプレイするのは少々ストレスが溜まる。
そういう場合には、USB-CハブとHDMIケーブルを使ってTVやディスプレイに出力すればいい。
このプレイスタイルなら、昨年のようにXbox本体が入手困難な状況にあっても影響を全く受けないので、その辺はCloud Gamingのメリットかもしれない。
Xbox Game Passはコードを使うとお得
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