今年の年末に登場する、Microsoftの家庭用ゲーム機「Xbox Series X」。
「PS5」のライバル機となっていますが、スペックに関してはこちらが圧倒的に勝っています。その分価格もお高くなりそうですが、貧乏ゲーマ向けに廉価モデルの「Xbox Series S」も用意されているという噂が出ています。
コードネーム「Lockhart」と呼ばれているモデルで、廉価モデルでありながらNVMe SSDを搭載しており、ゲームデータのロード時間はかなり高速になるといいます。
今年の年末に登場する、Microsoftの家庭用ゲーム機「Xbox Series X」。
「PS5」のライバル機となっていますが、スペックに関してはこちらが圧倒的に勝っています。その分価格もお高くなりそうですが、貧乏ゲーマ向けに廉価モデルの「Xbox Series S」も用意されているという噂が出ています。
コードネーム「Lockhart」と呼ばれているモデルで、廉価モデルでありながらNVMe SSDを搭載しており、ゲームデータのロード時間はかなり高速になるといいます。
「PS5」のライバルとなる「Xbox Series X」のスペック詳細が発表されました。
7nmプロセスの8コア@3.8GHzのCustom Zen 2 CPUに、12TFLOPSのCustom RDNA 2 GPU、16GB GDDR6メモリ、1TB NVME SSD、USB3.2、4K UHD Blu-rayドライブを搭載。さらに、1TBの拡張ストレージカードにも対応。
これで価格は一体いくらになるのか?
軽く6万円は超えそうですけど。
年末に登場する「PS5」の販売価格はいくらになる?
「PS5」の製造コストに関して言及する記事がBloombergに掲載されていますが、それによると「PS5」を1台製造するのにかかるコストは450ドル前後だといいます。
製造コストに450ドルかかるということは、販売価格はもっと上になる?
いや、もしかすると450ドルより安く設定されるかもしれません。
PS5には下位互換機能があり、PS4のタイトルもプレイできるというのが一つの売りとなっていますが、Xbox Series Xについても互換性を実装するようです。
UbisoftのCEO Yves Guillemotによると、PS5だけではなくXbox Series Xにも下位互換性があるということです。
PS5でPS4のタイトルを、そしてXbox Series XではXbox Oneタイトルがプレイできる。
これらの互換性は、ゲームハードの買い替え時に生じるデメリットを緩和するのに役立ちます。
2020年の末に登場する「Xbox Series X」のプロトタイプの写真がリークされています。
「PS5」のリーク写真は開発機でしたが、こちらはプロトタイプ。
市販バージョンで仕様変更が行われる可能性もありますが、基本的にはこのプロトタイプの仕様と大きく変わらず登場するとみられます。
本体の質感やデザインは、ゲーム機というよりも昔のPCを連想させます。