PS5には下位互換機能があり、PS4のタイトルもプレイできるというのが一つの売りとなっていますが、Xbox Series Xについても互換性を実装するようです。
UbisoftのCEO Yves Guillemotによると、PS5だけではなくXbox Series Xにも下位互換性があるということです。
PS5でPS4のタイトルを、そしてXbox Series XではXbox Oneタイトルがプレイできる。
これらの互換性は、ゲームハードの買い替え時に生じるデメリットを緩和するのに役立ちます。
ローンチ直後にゲームハードの買い替えを行うと、まず問題になるのが「遊べるゲームが少ない」こと。
ローンチタイトルはどうしても未完成なものが多く、プレイ人数も少ないためあまりおもしろくありませんが、こなれている旧世代のゲームタイトルが遊べるならその問題も解消されます。
ただ、この互換性というのが、どの程度自由度があるものなのかについては言及されておらず、漠然と互換性があります凄いでしょ!というだけです。
ディスクメディアがそのまま動くのか?
それとも、PS StoreやMicrosoft Storeで購入した旧作タイトルのみがプレイできるのか?などの詳細はまだ不明。
一口に互換性といっても、どの程度動くのかで評価は分かれます。
互換性チェックの名目で、動作するタイトルを縛るようなら全く期待はできないでしょうし。その程度の互換性ならXbox 360やXbox Oneでもありましたし。
ここ最近のゲームハードの中身はPCそのものなんだから、互換性とか簡単だと思うんですけどね。例えば、PCを買い替えたからといってゲームが動かなくなるか?という話。
Source: CNET