今年の年末に登場する、Microsoftの家庭用ゲーム機「Xbox Series X」。
「PS5」のライバル機となっていますが、スペックに関してはこちらが圧倒的に勝っています。その分価格もお高くなりそうですが、貧乏ゲーマ向けに廉価モデルの「Xbox Series S」も用意されているという噂が出ています。
コードネーム「Lockhart」と呼ばれているモデルで、廉価モデルでありながらNVMe SSDを搭載しており、ゲームデータのロード時間はかなり高速になるといいます。
「Lockhart」は現在開発中ですが、実際に使用してテストを行うためにMicrosoftの社員が自宅に持ち帰る段階に入っているそうです。5月上旬にはMicrosoftが新しいSurfaceの発表が行われる予定ですが、その中でこの「Lockhart」も紹介されるのでは?と噂されています。
PS5とXbox Series Xのスペック比較
一見似たようなスペックですが、細かくチェックするとかなり違う。
「Xbox Series X」の発表時に公開されたゲームのプレイデモでは、ロード時間は皆無に近くシームレスなゲームプレイが可能な事が証明されています。あとは、マルチタイトルでどれだけ差が出るのか?気になるのはそのポイントですね。
多くの人は「PS5」の方を選ぶと思いますが、コアゲーマーなら「Xbox Series X」を無視することはできないでしょ。
Source: Reddit
Source: Windows Central