変なアメコミ映画「WATCHMEN」を観るメン

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3/28より日本でも公開されるアメコミ映画「WATCHMEN」は、ケネディ大統領暗殺事件、キューバ危機、ベトナム戦争といった事件の裏で暗躍したヒーロー達のシリアスなお話を描く、というアメコミ映画としてはちょっと変わった内容。監督は300のザック・スナイダー。

トレーラーを見た感じでは、ダークナイトに次ぐヒット作になりそう。

MENとはいってもX-MENとはかなり違う。スーパーパワーを持つのは青白いスキンヘッドの「Dr.マンハッタン」のみで、他のメンバー(バットマンのパチモノみたいな「ナイトオウル2世」、火炎放射器で葉巻を点けているワイルド気取りのアホ「コメディアン」、狂気の顔無しヒーロー「ロールシャッハ」など)は全て生身の人間。

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