最近は、みんなポケポケの対人戦バトルに慣れてきたのか、ミューツーやらリザードンやらで脳筋バトルをしてくるやつが少し減ってきた感がある。
ワンパターンだから飽きてきたというのもあると思うけどね。
そんなわけで、地味だけどなんか使えるポケモンをご紹介していこう。
水ポケの「ニョロボン」はポケモンGOでやたら使えたイメージがあるが、ポケポケでもそこそこ強い。はんげきという特性でカウンター攻撃ができて20ダメージを相手に与える。相手はこれを嫌気するので、それを見越して後方のポケモンも強化しておくと、なかなか強い。進化が面倒だけど、上手く行けば序盤でニョロボンに進化してバトルの主導権を握れる。
電気ポケの「マルマイン」の攻撃は2エネルギーで70ダメージと普通だが、にげるのに必要なエネルギーが0なので、フットワークが軽い。水ポケ相手に3ターン目でマルマインにできたら、進化前の水ポケをボコボコにできるゾ!
水ポケでは「ギャラドス」がいい感じ。
はかいこうせんで攻撃したら、食らったやつのエネルギーを1つ減らることができる。
コイントスでエネルギーを早く貯めれたらかなり強力。ただ、コイキングがザコいので、必ず後方で出す事。
ねんりきポケで良いのが「ゲンガーex」。
特性によってこのカードがバトル場にある間は、相手はサポートカードを使えないという縛りが生じる。
攻撃も100ダメージとそこそこ強く、HPは170あるのでリザードンクラスの攻撃を喰らわない限りは耐えられる。
かくとうポケモンの「ガラガラex」は、コイントスゲーならでは。
上手く行けば80×2で160ダメージ。
これでバトルをひっくり返せる。裏が2枚でたらダメージ0なので、ギャンブラー向けポケモンとなる。そのため、ガラガラex同士のバトルはなかなか熱い。
「ダグトリオ」もなかなかエグい。
攻撃力はショボイが、コイントスで表が出ている間は攻撃を無効化できる。
相手側に入れ替えのカードや特性が無ければ、コイントスで表が出続ける限り相手は何も出来なくなる。それで心が折れて降参するのを狙うという手もある。
「サワムラー」は後方攻撃ができるので、例えば、ねんりきデッキとのバトルで、ミューツーにエネルギーを供給する葉っぱみたいな後方支援ポケモンを真っ先にぶっ潰すのに使える。
そんなこんなでチマチマ削るわけだが、カイリューの「りゅうせいぐん」は反則級の強さなので結局は脳筋バトルが強いのかもしれない。