ロールシャックでシャックるシャックる

映画版も観た。

まず、売店のオッサンとコミック好きの黒人少年や、新聞社の上司と部下のように、一応出てくるけど端折られているせいで、原作を読んでないと解りにくい描写だろうなという部分が数点あります。

原作をできるだけカットせずにというポリシーなのか、「原作読んだヤツだけが解る」的な描写に止めて端折るというパターンのようで、ナイトオウルとシルクがフクロウメカで火事から人を救出するシーンで、原作では救出後にお茶を出すというほのぼの描写があるのですが、映画ではお茶のコップをシルクが棚に入れているだけ(お茶を飲み終わった後片付け)だったりします。

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WATCHMENの原作本が届いた

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(帯は速攻ゴミ箱へ。NNNAH)

アメコミというと、ガキが丸めながら読むっていうイメージがあったんだけど、日本語版のコレはペーパーバックじゃなくて図鑑みたいな感じになっていて、価格相応の価値はある仕上がりで驚きました。(それでもやっぱり、若干高いんだけどね。)

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