アニメの2期で呪術廻戦にハマったので、スマホゲームの「呪術廻戦ファントムパレード」をやってみた。
こちらは11月くらいからリリースされているタイトルで、基本プレイは無料。有償ガチャで収益化するビジネスモデル。ジャンルはRPGだけど、ゲームの流れは「真・女神転生 リベレーション」に近い。キャラクターはSRやSSRでパラメーターや持ち技が異なり、さらに影や幻といった属性がある。
無料で1週間ほどプレイしてみた
ログインボーナスとクエストクリアをしていくだけで、ガチャをそこそこ回せる。
クエストをプレイするにはAPが必要。
APの回復はランクアップするか、10分間隔でAPが少しづつ回復していくのを待つか、ポイントを使って100APづつ追加していく。
メインクエストは、アニメの1期までとよくわからないオリジナルの福岡分校までしかないが、今後また追加されていくようだ。
無料プレイで気になるのがガチャだが、スタートアップ期間ということでちょっと甘めなのか、1週間適当にプレイしただけだが、SSRのキャラとして乙骨、五条悟、なつあぶらが出た。
五条悟は最強すぎるぶっこわれ性能。
そもそも、敵の攻撃が無効化されるのでダメージを受けない。
ただ、7ターンで戦線離脱するようになっているので、使い所はちょっとムズい。
今後、五条キラーの禪院甚爾が出たら、7ターンで戦線離脱しないや呪術高専バージョンの五条悟も出てくるかもしれない。
女医みたいな人。
反転術式を使える唯一の回復役だ。
しかし、敵が強くなってくると、この女医さんそのものがボコられるので、あんまり意味がないのだった!
乙骨がいるとランダムオートで反転術式がかかるのと、オート回復スキルを装備する方が効率がいい。
原作と違って、意外と強いSSRパンダ。
パンダとは逆に、東堂葵は期待外れの弱さ。
手を叩く術式は無く、体術でボコるだけの地味キャラ。なのに攻撃力はパンダより一段も二段も落ちるっていう。なんというか、すごいチマチマしたキャラになっているので、使っていても面白くもない。
1回だけ使えるSSR確定ガチャを消費して、こいつを獲得してしまったのは完全に失敗だった。
追記:東堂の手を叩く術式は、カウンターという形で再現されている。(倍速でプレイしていたので全く気が付かなかった)「やらせん」ってやつ。攻撃を受けた時に手を叩いて攻撃することで自分はダメージを受けないというカウンター。発生確率は高めなので、割と使える。
呪術0のボスキャラであるなつあぶらは、超必殺技のうずまきが強いだけでそれ以外はそうでもなく、体力もHPも五条悟より劣るので、そこまで強いというわけでもないが、全体攻撃ができるので属性次第では重宝する。乙骨、五条悟、なつあぶらは間違いなくトップ3だし、無料ガチャだけでも出やすい印象がある。ゲームをプレイさせる取っ掛かりとして、無料でもSSRはそこそこ出るようになっているのかもしれない。
逆に、虎杖悠仁、伏黒恵、釘崎はSSRがかなり出にくい印象。
今のところ敵キャラ以外に領域展開の要素がないので、今後が気になるゲームだ。禪院とうじが出るまでやってみようかな。
Source: 呪術廻戦 ファントムパレード
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