2022年9月15日(木)より、PS5本体が値上げされる。
Apple製品をはじめ、VRヘッドセットのMeta Quest 2も値上げされたし、SONY製品も9月1日から値上げされるという流れがあるので、PS5本体の値上げには全く意外性はないが、日本では5,500円の値上げになるということで、もし買う予定の人がいたら値上げまでに買った方がいいよということだが・・・売ってないしな。
そもそも売っていないので、値上げしようがしまいが知らんがな・・・って感じだ。元値が値上げされると転売価格がさらにアップするので、そっちの方が問題な気がする。
ちなみに、値上げの理由は、物価高と為替相場の影響とされていて、アメリカ以外の国(欧州、中東、アフリカ、ラテンアメリカ、カナダ、日本、中国)で価格改定が行われる。
日本での価格 (2022年9月15日より改定)
- PS5(Ultra HD Blu-rayディスクドライブ搭載版):60,478円(税込)
- PS5 デジタル・エディション: 49,478円(税込)
それぞれ5,500円の値上げ。
スマートフォンやタブレット、VRゴーグルなどの製品と比べると、値上げ後でも安く感じてしまうが、PS5は単なるゲーム専用機なので、ゲームをするためだけにソフト込みで約7万円を出費するというのもちょっとアホらしい話だ。
ただ、PS5本体は転売することができるので、見方をちょっと変えれば資産価値のある家電として、iPhoneやiPadに次ぐ存在になりつつあるともいえる。保管場所はかなり嵩張るけど。
そういう意味では、値上げ後でも(転売)人気は継続されるだろう。
それにしても、いつになったら普通に購入できるようになるんだ?
仮想通貨のマイニング需要が低迷したことで、GPUの過剰な需要も無くなったので、そろそろ半導体不足も解消されるだろうし、PS5もXboxも円滑に生産されてもいいんじゃないかという気がするけど。どうでしょうか。
- Source PlayStation.Blog