3月29日(木)より、PlayStation VRが価格改定されます。
価格改定、つまり値下げですね。
PCで使えるVRと違って自由度が低い割に高いと言われていたPS VRですが、 北米市場では399ドルから299ドルに値下げされます。
299ドルというとかなり安く感じますね。
一方、日本では・・・?
これまで44,980円(税別)だったものが34,980円(税別)になります。
8%の税込みだと37,778円。
1万円値下げされたのに在庫処分セールにしては、まだまだ高いという印象がします。
これから暑くなるので、VRヘッドセットを装着するのも厳しいものがあるし、そもそもワイヤレスじゃないし、メガネ掛けたまま使えないしと色々ネガな一面も判明して、やっぱりまだまだ過渡期の製品なんだなと実感した人も多いでしょう。
古くからHMDを開発してきたSONYとしては、こだわりが強いのかもしれませんが、ゲーム用ならVIVEなどのPC向け、VR動画をちょっと見てみたいというだけならスマホ装着型の安価なゴーグルがあり、ライバル多数の市場。
SONYが今後もPS VRを売り続けるのか、ちょっと気になります。PS5に移行する時に、バッサリ切り捨てる可能性も・・・?