「Nintendo Switch」の分解レポートが、iFixitに掲載されています。
ハードウェアの設計としては、分解修理がかなりし易いように設計されていて、ここ最近発売されるスマートフォンやタブレットの類に見られる“使い捨て前提の設計”と比べると、かなり良心的であるといえます。
バッテリーは簡単に交換できるので、数年後のヘタりは一切心配しなくても良さそうです。
CPUはTegra X1と同等のNVIDIA製 ODNX02-A2、RAMはSamsung製 LPDDR4 2GB、フラッシュストレージはToshiba製 eMMC NAND Flashが使用されています。
まあスペックに関しては、任天堂ハードは常に2歩くらい遅れているので、今更あーだこーだいうのはナンセンスでしょう。
- バッテリー:4310mAh 3.7V
- フラッシュ:Toshiba製 32GB eMMC NAND Flash
- CPU:NVIDIA製 ODNX02-A2
- RAM:Samsung製 2GB LPDDR4 DRAM (x2)
- Broadcom BCM4356 802.11ac 2×2 + Bluetooth 4.1 SoC
- Maxim Integrated MAX77621AEWI+T three phase buck regulator (x2)
- M92T36 630380