今年の1月末に、ファミコンプラザのブログでリークされた「ネオジオポケット2(仮)」が、正式発表されました。正式名称は『NeoGeo X』。仕様は、リークされた情報とほぼ同じ。
- 7~9月頃に世界で限定発売
- 3.5インチ液晶
- SDカードスロット, AV出力端子, スピーカー端子
- 20タイトルのゲームを本体に収録
ネオジオポケットの再来か?
ファミコンプラザゲーム最新情報ページによると、あの「ネオジオ」の携帯ゲーム機が新たに登場するようです。しかも、SNKの正式ライセンス製品だというから驚き。
本体には「NEOGEO」や「SNK」といったロゴに加えて、あの悪名高きネオジオCDのコントローラーパッドを彷彿とさせる十字キーが装備されており、“こだわり”を感じさせます。
Analogue Interactiveというサイトで、高級感溢れる木製のネオジオ「Neo Geo Consolized MVS」なるゲームハードが予約販売されています。
中身は家庭用のネオジオではなくMVSとなっているので、ゲームカードリッジはアーケード用のものを使用でき、家庭用のネオジオより安価にゲームを楽しむことが可能です。また、コンポーネント映像出力に対応しており、D端子変換ケーブルを使用して最近のHDTVにも接続することができます。
気になる価格は649ドルで、世界中に発送可能とのこと。
この先、このハードの影響によって「150in1 マルチカセット」といった類のROMも含めて、MVS用カードリッジや周辺機器の中古相場に変動が訪れるかも?
[ Analogue Interactive ] – via SlashGear