次世代ゲーム機、こまめに消すだけで年間100ドル近く節約できる

アメリカでは、ゲームをプレイしていない時でも電源を入れたままにしている家庭が40%に上るという。2006年頃からHD対応の次世代ゲーム機にシフトし始めると共に、ゲーム機の電力消費量が爆発的に増加。その結果、アメリカ全土でゲームに使われる年間電力使用料は、サンディエゴ市の年間電力使用料に匹敵するほど膨大になっているとのこと。

そこで環境NGOのNRDCは、「プレイしていないゲーム機のスイッチをOFFにするだけで、お金を節約できる」というデータを公開して、出来るだけ無駄な電気を使わないようにと促しています。

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(各ゲーム機の待機・アイドル時・ゲーム中の消費電力)

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ハーバード大学の研究「暴力ゲームは子供に悪影響なし」

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ハーバード大学で「GTA」と「The Sims」を1200人の子供にプレイさせて反応を調べた結果、「暴力的なゲームをプレイするのは殆どの子供にとってストレス発散にすぎない」と結論づけています。

さらに、この調査をした心理学者の著書では「ゲームは脳にポジティブな作用を及ぼしている」という主張があるといいます。

心理学者の中には、ビデオゲームは脳にポジティブな影響を与えると主張する動きがある。Steven Johnson氏も、自著「Everything Bad is Good for You: How Today’s Popular Culture is Actually Making Us Smarter」(邦題:「ダメなものは、タメになるテレビやゲームは頭を良くしている」)の中で、この考え方を考察している。

ハーバード大学の研究で子供を1200人使って調査した結果ですから、これはさすがに森昭雄 a.k.a 森ジョンイルとその他大勢のゲーム脳関連で儲けている奴らも黙るでしょう。「悪影響自体が無かった」わけですから。

[ 暴力的ゲームは子どもに影響なし–ハーバード大心理学者が調査 ]