デイナ・ホワイト「UFC2010は文句なしの出来。EA MMAは糞。」

ライバルとなるものや、自分になびかない存在に即座に噛み付いて口汚く罵って批判するでお馴染みのUFC社長デイナ・ホワイトが、MMAのゲームで2匹目のドジョウを狙うEAに対して「糞」と批判しています。日本には「言霊」という概念がありますが、「糞」が口癖でも大成しているこの人を見ていると、そういう概念は実際には存在しないのかもしれないと思ってきてしまいます。

それはそれとして、UFC2010。
今作からフェイントが出来るようになり、ジュニオール・ドスサントスが追加されたとはいえ、前作から大きな変化はあまりなさそうです。毎年新作がでるのはスポーツゲームでは珍しいことではありませんが、マンネリ感は否めません。そのために、新作であるEA SPORTS MMAの方に期待が集まるのはごくごく自然な流れでしょう。

UFCのゲーム出演を断った選手が解雇

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UFCのゲーム「UFC 2009」を巡って、肝心の選手が解雇されてしまうという異例の事態が発生したようです。解雇されたとされる選手はウェルター級のトップファイター「ジョン・フィッチ」で、UFCのゲームの肖像権に関する契約を断っただけで解雇されてしまったそうです。

フィッチのインタビューによると、この契約は独占的で「一生他のゲームと契約・出演できない契約」だったため断ったのだそうです。たったそれだけで、実力のあるトップファイターをバッサリ切るとは・・・。

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