4Kゲームハードとしての評価が高い「Xbox One X」は、当初、見込まれていた需要よりも2倍近くの需要があったようです。
市場調査会社のIHS Markitのアナリストは、2017年中に販売される「Xbox One X」を50万台と予測していましたが、発売後の需要の高さを目の当たりにして、90万台まで引き上げています。(thewolfhall.com)
需要の高さは国内でもみられます。
というか、国内の場合は恐らく出回っている数が極端に少なかったのでしょう、供給不足に陥っているようで転売価格がかなり高騰しています。
ヤフオクをチェックすると、以下のような落札相場でした。
限定版の「Xbox One X Scorpio Edition」は、売り方によっては10万円近くで売れています。捌くのに焦って安く売っている人もいますが、そういうやつから落札して10万円で売りさばいても儲かりそうなくらいですね。
通常版は7万円前後といったところです。
本来の価格は53,978円なので、7万円で売れたとして落札手数料6,230円を差し引いて9,792円の儲け。通常版に関しては、そこまで儲かるわけではないようですね。
限定版では、10万円で売れたとして落札手数料8,900円を差し引いて、ざっと37,122円の儲けです。ゲーム機1台を転売するだけで4万近くの儲け・・・美味しすぎ!!😂
「Xbox One X」に関しては、知らない間に予約受付が開始されて一瞬で終わっていたのと、Xbox One自体には需要が無いことから、転売を狙って予約したというよりも、ちょっと欲しくて予約してみたけど転売価格が凄いので出してみたというケースも少なからずありそうです。