5ドルの雑紙の付録として無償配布された「Raspberry Pi Zero」を、初代Xboxのこれまた初期のデカい方のコントローラーパッドに内蔵して、コントローラー一体型のエミュマシンを作るという試みが紹介されています。
難しい電子工作の知識は必要無くて、結構簡単っぽい。
このデッドスペースを有効活用するってことか。
コントローラーを分解して、基板にRaspberry Pi Zeroを貼り付けるってことか。
後は組み直して、Xboxのコントローラーケーブルを microUSBにするってことか。そういえば、こういうハックありましたね。元々USBなんだけど端子が独自なだけっていうやつで、同じ色を繋ぐだけなので猿でもOKだぜい。
映像出力はHDMI、エミュはRetroPieを使用。
Raspberry Pi Zeroの処理能力はRaspberry Pi 1 B+と同じくらいということなので、NESとかそのへんの8bitタイトルしか遊べませんが、余っている初代Xboxの初期コントローラーがある方は是非チャレンジしてみてくれい。
っていっても、まず日本でこのコントローラーを今も持っている人は少ないでしょうし、Raspberry Pi Zeroは日本では転売屋ーによって1万円前後で販売されており、誰もかわねーっつーの状態だけどね。
Source: Terence Eden’s Blog
- 価格:¥ 4,744
- メーカー:Raspberry Pi