日本では8月25日に公開予定の「ワンダーウーマン」。
アメリカではいよいよ公開開始されますが、先行試写会ではかなりの高評価を獲得していて、今年公開予定のDCコミックス映画では確実にナンバーワンの出来になるようです。
・・・というか、ここ最近のDCコミックス映画でも一番の名作。それくらい評価が高いです。
ワンダーウーマンといえば、「バットマンvsスーパーマン」 で顔見せしたのみで、日本ではあまり馴染みのないキャラクターですが、女性が主人公という点、そしてワンダーウーマンを演じる美人モデルのガル・ガドット(Gal Gadot)は、男女双方から好かれそうな日本人好みのルックスということで、日本でも広告次第でかなりの客入りが期待できそう。
公開前日のレーティング(つまり試写会だけの評価)では、IMDBが8.4、Rotten Tomatoesが7.8。トマトメーターは95%。
これは「ダークナイトライジング」 以上「ダークナイト」以下で、アメコミ映画としてはトップ2に位置しています。もちろん、ここ最近で評価の高いアメコミ映画「デッドプール」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「アベンジャース」などよりも上。
DCコミックス映画としては、本当に久々のヒットとなりますが、このまま行けばワンダーウーマン効果で後に続く「ジャスティス・リーグ」のヒットも期待できるかも?
- 監督:Patty Jenkins
- 脚本:Allan Heinberg、Zack Snyder
- 上映時間:141分
- 配給会社:Warner Bros. Pictures
Source: Wonder Woman (2017) – IMDb
Source: IMDb: Superheroes