アメコミ大手のマーベルが、ディズニーに40億ドルで買収されることになりました。これによって、ディズニーはマーベルのキャラクターを使用できるようになるとのことで、コンテンツ産業としては近年希に見る大合併となります。
これからは、ディズニーもしくはピクサーの映画にマーベルのキャラクターが登場するというパラレルワールド的映画も登場したり表現が子供向けになったりといったメリットとデメリットが考えられるので、今回の買収はマーベルファンにはちょっと複雑かもしれませんね。
なお、すでにパラマウントと契約済みの数作品(2010年公開予定の「アイアンマン2」「Thor」、2011年公開予定の「キャプテンアメリカ」「アベンジャーズ」、「アイアンマン3」)はパラマウントが配給するようです。
[ NIKKEI NET ]