Atariが、現在開発中の洋レトロゲームハード「Ataribox」のビジュアルが公開されました。
本体デザインは2種類あり、フロント部分が木材になっているものと、ガラスになっているものがラインアップ予定。オリジナルのデザインを意識しつつセットトップボックスのようなルックスに、HDMIポートやUSBポート、SDカードスロットを備えています。
ニンテンドークラシック系統の復刻ハードですが、拡張性はそれなりにもたせているようです。
背面をみると、USB x 4 / HDMI / SDカードスロット / LAN / 電源の他に1つ謎ポートがあります。
日本のゲーマーにとってはAtariといっても、「アンリアルトーナメント」の販売元という印象くらいしかありませんが、アメリカのゲーマーおっさんにとっては、日本でいうところのファミコンといった扱いなんでしょう。注目度はなかなかあるようです。
歴史的にはファミコン以前のハードなので、今更遊ぶにはかなりキツイでしょう。
Source: Ataribox design