ジャケットは敵であるヘルガスト兵の顔面。
KILLZONE2は、この人狼のプロテクトギアっぽさを前面に押し出したジャケットに惹かれて買ったようなもの。ただ、プロテクトギアに比べてシャープさが無く、ボトムが太くて全体のフォルムがもっさり感じるので、あまり「ヤバさ」を感じないのがちょっと残念。
オフラインモード(キャンペーン)
グラフィックはいいのですが、オフラインは暗いステージが多くてしんどい。
そのしんどい最中に、相棒らしきAIが「セ〜ブ」「セ〜ブ」「はやく、○○を撃つんだ!!」「はやく、○○を撃つんだ!!」「セ〜ブ」「はやく、○○を撃つんだ!!」「セ〜ブ」と指示してきますが、その間隔が短くてまくし立てられている気分になります。「いちいち、せかすな!」と、そのAIの脳天に鉛の雨を降らせてやっても、やっこさん無傷。なのでオフラインは途中から進めていません。
オンラインモード(32人マルチプレイヤー)
かつてHALOキラーと謳っていた同シリーズですが、実際プレイしてみるとHALOとは全く違い、どちらかというとCoDシリーズに近いものであることが分かります。CoDシリーズをベースにして、ロスプラなど他FPSの要素が入った感じで、強烈な個性こそ無いものの「遊べる」出来になっています。
操作感はややクセがあり、視点を動かすとブラーがかかり反応速度も遅めなので、CoD等と比べると「もっさり感」を感じますが、これに限っては馴れの問題です。それよりも気になったのは、操作感のクセを増大させているコントローラーのボタン設定の方。ボタンEDITが無く、あらかじめ割り振られた6パターンからしか選べません。しかも、この割り振りが微妙なので、自分に合わせるのではなく、自分から合わせる必要が出てきます。
マッチングは部屋制で、JP以外のサーバーの部屋にも入れます。
「日本鯖はキャンパーとルールそっちのけでキル数稼ぎの初心者狩りばっかりでつまらん。」という方は、US鯖の部屋にGO。
超リアルなインド人を右に!!
しかし、残念な部分もあるのだった
多くの人が嘆いているように、オンラインマルチプレイヤーモードのシステム周りのデキがとにかく悪い。対戦が始まるまで(部屋検索→接続中→ログイン→クライアントを同期中)という行程をふむため、どんなに早くても2,3分ほど待たされる。挙げ句の果てには、クライアントを同期中の画面でフリーズしたり、ネットワークエラーでモード選択画面に戻されたりすることもしばしば。
運悪くフリーズしたら再起動で5分コース、ネットワークエラーだと2,3分コース。
しかも、ネットワークエラーが出た部屋は覚えておかないと、また同じ部屋に入ってしまうとまたネットワークエラーでループ・・・になりかねないのも困りもの。
面白いのに、ここだけが非常に勿体ない。
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まあ普通