ハーバード大学の研究「暴力ゲームは子供に悪影響なし」


ハーバード大学で「GTA」と「The Sims」を1200人の子供にプレイさせて反応を調べた結果、「暴力的なゲームをプレイするのは殆どの子供にとってストレス発散にすぎない」と結論づけています。

さらに、この調査をした心理学者の著書では「ゲームは脳にポジティブな作用を及ぼしている」という主張があるといいます。

心理学者の中には、ビデオゲームは脳にポジティブな影響を与えると主張する動きがある。Steven Johnson氏も、自著「Everything Bad is Good for You: How Today’s Popular Culture is Actually Making Us Smarter」(邦題:「ダメなものは、タメになるテレビやゲームは頭を良くしている」)の中で、この考え方を考察している。

ハーバード大学の研究で子供を1200人使って調査した結果ですから、これはさすがに森昭雄 a.k.a 森ジョンイルとその他大勢のゲーム脳関連で儲けている奴らも黙るでしょう。「悪影響自体が無かった」わけですから。

[ 暴力的ゲームは子どもに影響なし–ハーバード大心理学者が調査 ]

ニコニコにゲームプレイ動画はメーカー公認?

ドワンゴの代表の発言を信用するなら、ゲームプレイ動画をアップして咎められる事は無さそう。もちろん、ゲームのおもしろさを伝えるものならOKとか、そういうメーカ側の意向はありそうですが。ゲームメーカーの意識が、少しだけ変わったのかも知れません。

「ゲームをプレイしている動画がニコニコ動画に掲載されています、人気が出ていますという話を2007年3月の段階で主要なゲームメーカーにしたが、これはけしからんという話はなかった」

[ 「けしからんとは言われなかった」–小林社長が語る、ニコニコ動画と権利者との関係 ]