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次世代ゲーム機、こまめに消すだけで年間100ドル近く節約できる

アメリカでは、ゲームをプレイしていない時でも電源を入れたままにしている家庭が40%に上るという。2006年頃からHD対応の次世代ゲーム機にシフトし始めると共に、ゲーム機の電力消費量が爆発的に増加。その結果、アメリカ全土でゲームに使われる年間電力使用料は、サンディエゴ市の年間電力使用料に匹敵するほど膨大になっているとのこと。

そこで環境NGOのNRDCは、「プレイしていないゲーム機のスイッチをOFFにするだけで、お金を節約できる」というデータを公開して、出来るだけ無駄な電気を使わないようにと促しています。

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(各ゲーム機の待機・アイドル時・ゲーム中の消費電力)

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(濃いオレンジ=点けっぱなし、薄いオレンジ=こまめに消す)

2006年モデルのPS3を点けっぱなしにして遊ぶ人の電気代は年間160ドル、これがこまめに消すようにするだけで年間15ドルになるという。電源タップを使ってコンセントからOFFにすれば、さらにお金が浮きそう。

[ NRDC: Lowering the Cost of Play ]

(via thedailygreen.com)